患者の皆さんへ
岡山大学病院における周産期オープンシステム
周産期オープンシステムとは、妊婦健診と分娩をそれぞれ別の施設で行うものです。特に合併症や何らかのリスクをお持ちの妊婦さんにこのシステムの利用をお薦めします。
妊娠していることがわかったら、妊娠20週までに登録し、妊娠35週までは特に異常がなければ、近くの診療所や病院で妊婦健診を受けましょう。そして、36週からは大学病院で妊婦健診を受けましょう。分娩は医療体制の整った大学病院で行っていただくことにより、より安全なお産をしていただくことをめざしています。
その他、次のようなメリットもあります。
- 母親学級など大学病院で行っているものに参加できます。
- 途中、出血や腹痛が起こり、その時かかりつけの先生がお留守のことがあるかもしれません。そのような時はいつでも大学病院で診察が受けられます。
- お産にはかかりつけの先生に立ち会ってもらうことも可能です。
詳しい案内は参加医療施設にもおいてありますのでご覧ください。
このシステムを利用して各々のメリットを生かし、より安全なお産をしていただくことが出来ます。
周産期オープンシステム参加医療機関
中村産婦人科医院 |
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ウィメンズクリニック・かみむら |
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岡山労災病院 産婦人科 |
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西条レディスクリニック |
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井上産婦人科クリニック |
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ペリネイト母と子の病院 |
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片山医院 |
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岡南産婦人科医院 |
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橋本産婦人科医院 |
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ももレディースクリニック |
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しなこレディースクリニック |
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さわだレディスクリニック |
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